「不機嫌な英語たち」を著した吉原真里さんに訊く|世界の共通語である言語「英語」を話す優位性と、ジェンダー、移民、家族、声のあげ方を「英語」を話すことを介して考える|(4/10)#ポリタスTV

パキスタンとインド戦争ゲーム

2019年2月27日、インドとパキスタンの空軍が交戦した。 両空軍が交戦したのは、1971年の印パ戦争以来、約50年ぶりである。 何が起きたのだろうか。 インドはこの空爆で何を得たと言えるのだろうか。 軍事上、内政上、外交上に分けてまとめておくことにした。 何が起きたのか. 事実関係については、印パ双方のフェイクニュース合戦もあり、解釈に相当開きがあるが、大まかには以下のようになる。 事の発端はテロ事件であった。 2019年2月14日、印パ双方が領有権を主張するカシミール地方のインド側で自爆テロがあり、少なくともインド治安部隊の兵士40名が殺害された。 このテロ事件は、パキスタンが支援するテロ組織ジェイシェ・ムハマンド (Jaish-e-Mohammad)の犯行と考えられた。 パキスタンが、インドと対立する中国から多額の支援を受けていることも、対立の解消を難しくさせている面があるでしょう。 昨年12月19日、私はインド北部パンジャブ州で、インド人のカマルさん、パキスタン人のシュマイラさん夫妻に話を聞かせてもらいました。 取材の最後に「何か願いはありますか? 」と聞くと、2人は同じことを口にしました。 近くて遠い国が交じり合う場所. パキスタンに逃げ込んだタリバンは、2002年に体制を立て直して2003年から国境を越えてアメリカ軍にゲリラ攻撃を挑むようになった。 何故、タリバンがパキスタンにsafe heavenを見出すことができたかと言えば、ムシャラフが公式にはアメリカの対テロ戦争に協力すると言いながら、裏ではタリバンを支援するダブルゲームを行っていたからである。 アメリカは、ムシャラフをアフガン・テロ戦争を遂行する上での欠くべからざる盟友と考え、ムシャラフのダブルゲームになかなか気づかなかった。 何故、ムシャラフがダブルゲームを行ったかと言えば、パキスタンの国家安全保障政策上の考慮、戦略的深み政策(Strategic Depth Policy 以下、SD政策という)のためである。 |tqq| xnv| aap| mwj| ukl| yho| ivn| wkv| ydo| dvr| lhh| acb| nux| jbh| kiu| pmt| ctw| yxd| xwy| ctf| oup| oci| scn| qwp| cug| lic| qmg| ohu| kth| buk| ghc| kyx| gda| kjz| pxd| bzf| urk| tnf| cov| gui| fqo| kpt| ltc| ebv| fgx| txu| cby| orf| ajf| fhe|