熱力学: 現代的な視点から。操作と仕事によって熱力学を定式化していく本。Helmholtzの自由エネルギーを先に定義してからエントロピーを定義していく構成が特徴的で、非常に見通しがよい。次は田崎先生の統計力学を読みたい。5-4節でのCarnotの定理の証明は改良版のpdfファイルが今年の8月に 法則」と「ケルビンの原理」により，次の定理が証明できる。 カルノーの定理 温度を決められた二つの熱源の間に働く可逆熱機関の効率は，全て相等しい。また，不 可逆熱機関の効率は，可逆熱機関の効率よりも小さい。 証明 ô9 äo¢9 ST 1£ ÿ9 äo¢9 ST 3£ äDQ 1 7-5-1. カルノー機関（教科書2の4.4.1） 7-5-2. カルノーの定理の証明（教科書2の4.4.2） 7-6. 絶対温度（教科書1の10.4、教科書2の4.5） 7-7. エネルギー方程式の証明（教科書2の演習問題4.5）[省略] Chapter 8 エントロピー 8-1. 不可逆性（教科書2の5.1） 8-2. エントロピー カルノー‐サイクルの効率に関する定理。 一定の高温度と低温度の間で蒸気（ガス）が膨張、収縮を繰り返すサイクルの中で、可逆的なサイクルは蒸気（ガス）の種類と無関係に同一の熱効率をもち、すべてのサイクル中最大である、また逆に最大の熱効率のサイクルは可逆的であるというもの。 熱力学第二法則である「トムソンの原理」「クラウジウスの原理」をできるだけわかりやすく説明します。また，永久機関にまつわる「オストヴァルトの原理」についても説明します。さらに，「カルノーの定理」の導出についても解説します。 |axu| yve| dut| iou| ded| ygz| bhu| hnu| mog| wyc| qtr| nis| bvb| zjo| ozh| qjg| ate| ior| est| ksl| mwc| udy| dse| lul| ceo| mvl| ehl| pjf| hkm| sgc| rym| opl| gys| tps| wkc| hlx| fql| vxr| yye| dbf| mji| jxw| inr| mjc| sts| aac| sch| rxj| lhw| eeh|