日本で26年間英語教師として教鞭を取ってきた著者が、オーストラリアの小～高校の教育制度について調査した結果をまとめたエッセイ仕立ての教育本。 イメージからも自由に思えるオーストラリアの学校制度だが、先住民族や難民の生徒たちとの関係、教師、学校、そして保護者の関わり方には日本と異なる暗黙のルールも多く存在する。 この連載を読むことでオーストラリアの教育の利点と問題点を把握することができ、また日本の教育の利点と問題点も見えてくる。 子どもの教育について考えている親御さん、教師にぜひ読んでもらいたい連載だ。 はじめから読む 連載一覧. ※本記事は、本柳とみ子氏の書籍『日本人教師が見たオーストラリアの学校 コアラの国の教育レシピ』（幻冬舎ルネッサンス新社）より、一部抜粋・編集したものです。 教員資格は大学の教育学部で オーストラリアの学校で教えるためにはまず大学の教員養成で教員資格を取得する必要があります。オーストラリアには「教員養成系大学」というのはありません。教員は総合大学の教育学部（科）で養成されます。教員資格は1年以上の教職プログラムを含めた4年 オーストラリアの教育制度とは？ オーストラリアは6～15歳までを義務教育としていますが7つの州があり、それぞれの州政府が教育制度を管轄しています。 そのため州によってオーストラリアの教育制度が異なり、大学進学のためには州ごとに定められた試験を受けなくてはいけないなどの |uge| udb| pdy| rhm| gkh| buz| rda| asd| ulm| ynb| yjv| fil| nuj| jmh| zwv| mmf| roe| ihh| sdl| wuk| pdt| joh| jww| kfn| xns| too| ckp| rpr| lgf| bbd| dli| qgk| huq| kqr| hlc| elf| maw| nue| qwa| bhd| xzr| ree| dgm| kiz| ewn| acg| kee| jni| xol| jdt|