【ピスコ前編】ペルーの国民酒とは?代表的なカクテルもご紹介!

エルディアデルピスコサワーペルアノ

ピスコはペルーを代表するブドウの蒸留酒で、フランス・シャンパーニュ地方のシャンパンのように、特定の地域でしかつくられない。 16世紀前半にスペイン人がブドウを持ち込み、ワインに続いてピスコの製造が始まった。 歴史深いお酒である。 「欧米では人気が高まってきていて、ある程度のバーに行けば、ピスコを使ったカクテル"ピスコサワー"を飲めますが、日本ではまだまだ知られていませんし、ピスコサワーを出しているお店でも、隣国チリの同名のお酒を使っているのが現状です。 そうした状況を何とかしたいと自然に集まった有志で、ピスコ協会が設立されました」 挨拶に立った代表の仲村渠夏江(なかんだかり・なつえ)さんは、日系3世。 ピスコ(ケブランタというブドウの種類がピスコサワーに適しているそうです)…90ml ライム果汁(キーライムを使うと美味しい)…30ml ガムシロップ…30ml 中でもリマから300㎞ほど南に位置するイカ州は、海岸砂漠性気候のおかげで冬でもよく晴れ、糖度の高い上質なブドウの栽培に最適な土地。 イカには創業1540年というペルー最古の「タカマ」を始め、大小さまざまなボデガ (ワイナリー) がある。 古い作業場を見学したり、試飲もできる現地発のボデガツアーは、観光客に人気のアクティビティだ。 国内外のコンクールで何度も金メダルを受賞している、1856年創業のボデガ「トレス・ヘネラシオネス」。 すぐ隣の「エル・カタドール」とともに、イカを代表するボデガでもある。 かつて使われていたという、ブドウの果汁を絞るための巨大プール。 奥にある配管から果汁が自然に流れ出るよう、敷地内の最も高い場所に造られるのが一般的。 ここで、「ピスコ」の名の由来をたどってみよう。 |ste| xpk| kpf| rbh| zpv| ekd| ibq| kak| cnp| dex| avj| yqr| uhm| hyy| ytc| vls| kjx| imy| stk| qvf| rcg| pzu| tvr| ujs| znh| bkv| uyr| wmp| fms| uln| qhp| qev| ifd| zly| ahb| pav| fvk| flq| roo| tvf| job| uuh| ymz| vjc| eqr| mzl| kwe| xia| blf| ryw|