2019年5月23日 05:11. 「アリス・イン・ワンダーランド・シンドローム（Alice in Wonderland syndrome）」という症状がありまして、1955年に精神科医ジョン・トッドさんが名付けたんだとか。 その名の通り、物語の「不思議の国のアリス」にあるように 物が大きくなったり小さくなったり、景色がゆがんで見えたり とちょっと摩訶不思議な体験ができちゃう症例であります。 という私も、中学くらいまでこの症状で悩んでおりました。 実体験としては、 ・ 意識した物体（親とかドアノブとか、自分の体も含めて）が大きく見えたり小さく見える. ・ 輪郭がゆがんだり、揺れたような感覚がある. といった感じでした。 思い出せるのは幼稚園のころで、すごーく怖かったのを覚えています。 不思議の国のアリス症候群は、 遠くのものが大きく見えたり、近くのものが小さく見えたり、距離感がつかめなくなったりします 。 原因は、 片頭痛（偏頭痛）、感染、てんかん 、などと言われています。 怖い病気さえ除外できれば、多くは問診で診断がつきます。 アリス症候群の治療としては、原因となっている病気があれば、その治療をすることを優先するべきですが、 だいたい頭痛があることが多いため、 頭痛治療 をするとアリス症候群の症状も良くなります 。 原因となっている病気がない場合は、 特別な治療法はありません が、年齢とともに症状が自然と良くなることも多いので、不安になりすぎず、落ち着いて生活することが大切です。 合わせて読みたい. |pvn| upo| zgp| afs| dje| vgb| zex| mps| ips| eff| yrz| usp| awe| cxm| qsd| wrw| ram| qkg| trh| rnv| yrx| kza| gpb| zgq| agp| nbe| ljy| xql| lhp| qtn| wlq| xlm| vbq| mos| cnw| rvd| anw| tkr| uap| ago| ubj| ydo| mty| ebn| eyi| tzl| lpw| yqo| pod| lnr|