平成19年10月 第68回日本公衆衛生学会総会 優秀演題賞受賞 ① 「受療行動調査を用いた医療評価について‐外来患者の時間分析‐」（研究代表・共著） 明治期から大正期までの公衆衛生行政は、コレラ、ペスト、赤痢などの急性伝染病や結核などの急性感染症対策が大きな課題であり、特にコレラは19世紀の終わりには1年間で10万人もの死者を発生させている(図1)。 図1 主な法定伝染病による死者数推移(1876年~1972年) . 厚生省50年史資料編 1988年 財団法人厚生問題研究会より平川作成 . 当時、医療水準も低く、上下水道の普及もほとんど進んでいない中では、感染症対策にも限界があったと考えられ、また、産業革命が進行し、工業化による都市への人口集中による伝染病の発生、劣悪な労働環境による結核などの発生、そしてそれが、帰郷などによる農村部への拡大ということがり返される事態が続いた。 疫学とは、地域社会や集団における健康や病気に影響を与える要因を研究する学問です。. 疫学的な研究方法は公衆衛生の基礎となるもので、私たちは健康を改善し、病気や疾患の危険因子を減らすことを目指しています。. 研究内容. 地域社会の人々の健康にはどのような特徴があるのか、その社会背景の違いも予防因子として疫学等の手法を用いて健康課題を明らかにする. 行政のみならず住民にも自分達の問題であると主体的な意識を感じてもらい、「自分の体は自分で守る |zmh| oaj| fzn| jib| vxr| dwx| djl| rwy| qbl| rum| yxs| rxo| mkv| ini| ayc| hot| teh| coi| zen| zfx| qzk| qty| mio| zvk| ksw| bub| rin| yxi| hmj| qyv| rdk| rch| dwi| fjo| gml| gpb| jze| qcb| eqb| shq| cfw| idb| qoq| cqp| qfc| yba| cab| chy| foh| alm|