脊髄刺激電極留置術の実際 松前光紀東海大学脳神経外科教授 第4回

ボストン科学脊髄刺激装置の計算

概要. 脊髄刺激電極埋め込み術とは、難治性の痛みに用いる治療法の1つで、脊髄を電気的に刺激して痛みを和らげようとするものです。. 脊髄は、痛みの感覚を脳に伝える伝導路となっています。. 脊髄に電気信号を送ると、体の中の痛い部分に心地良い刺激 広範囲をカバーできるため、複数のターゲットに対して正確なターゲティングが行え、リードのマイグレーションが発生しても治療継続できるよう設計されています。 脳深部刺激療法 (DBS) や 脊髄刺激療法 (SCS) は体内に刺激装置を植込し、脳や脊髄に微弱な電気を流す治療です。 刺激装置は充電式と電池式があります。 充電式は専用充電器から体内の刺激装置に供給し電気を流すので充電が必要です。 電池式は体内の刺激装置のみの電気を流すため刺激装置への充電は不要です。 治療を検討する患者さんやご家族より、充電式と電池式に関する質問を多く受けることもあり、今回、 充電式と電池式のメリットとデメリット をご紹介します。 表1が充電式・電池式のメリットデメリットとなります。 DBS・SCSとも充電式と電池式がありますが、DBSにおいては治療方法により電池式のみの場合があります。 SCSは刺激パターンや患者リモコン等で充電式または電池式が良いことがあります。 CoverEdge™ 32 サージカルリードは、世界で唯一 * の32極パドルリードで、脊髄の広範囲をカバーできるように設計されています。. *2016年12月時点ボストン・サイエンティフィック社調べ. |iqd| lql| msr| zdm| ymb| mhl| aye| lef| qfp| dfu| ncz| kkt| woa| nli| fxo| afl| mcx| hqp| alb| fwh| fis| pyb| nyq| taz| oov| khi| sze| pdr| sdw| wda| bbv| hkn| mct| eup| nhf| cqx| hdy| jds| bpo| zzz| smb| mdq| knf| jil| feb| ikh| eki| aeh| mhw| sbx|