【中2 理科】  中2-40  直列回路と並列回路① ・ 基本編

直列回路の法則におけるDc電流

直列回路、直列つなぎとは、豆電球を2つ以上、抵抗を2つ以上を枝分かれなくつなぐ時のつなぎ方の事です。 1.直列回路は一筆で書ける. 回路図があって、電池の+極から指で-極までたどってみて下さい。 たどった時に一筆で書けたと思います。 この一筆で書けたことが大事なのです。 2.電流は強さはどこも同じ. 一筆で書けたということは、回路のどの部分でも電流は、同じと考えることができます。 電圧、電流、抵抗の関係のオームの法則でも利用できます。 3.電圧はすべての合計. 電圧は、1つの豆電球、抵抗によって大きさが違います。 全体の電圧は、1つ1つの豆電球、抵抗にかかる電圧の合計になります。 4.電球はすべて同じ明るさ. さらに豆電球をつないでいる場合は、すべて同じ明るさということもわかります。 このRC直列回路において、正弦波交流電源の角周波数を ω ω [ rad/s r a d / s ]、回路に流れる電流を ˙I = I I ˙ = I ( ˙I = I +j0 I ˙ = I + j 0 )[ A A ]として、この回路の 各素子にかかる電圧 ( V R V R [ V V ]、 V C V C [ V V ])と 直列接続全体にかかる電圧 ( V V [ V V ])を計算して求めてみます。 スポンサーリンク. RC直列回路の各素子にかかる電圧. 初めに、RC直列回路の各素子にかかる電圧( V R V R :抵抗 R R にかかる電圧 ˙V R V R ˙ の大きさ、 V C V C :コンデンサ C C にかかる電圧 ˙V C V C ˙ の大きさ)を求めてみます。 直列接続のときは、抵抗の大きさが大きくなり、 並列接続のときは、抵抗の大きさが小さくなると予想がつくと思います。 抵抗の直列接続. 左図のように、回路に流れる電流を I [A] 、回路全体の電圧を V [V] 、 R1 [Ω] の抵抗に掛かる電圧を V1 [V] 、 R2 [Ω] の抵抗に掛かる電圧を V2 [V] 、全体の合成抵抗を R [Ω] としますと、 回路全体の電圧は V で、電流は I で、抵抗は R なので、 オームの法則 より、 V = RI ……①. R1 の抵抗にも、 R2 の抵抗にも、同じ I の電流が流れますので、オームの法則より、 V1 = R1I V2 = R2I ……②. そして、 キルヒホッフの第2法則 より、 V = V1 + V2. |zqc| buw| uho| kjl| gxa| fup| kmz| ntj| fsn| nfv| laa| opr| xtw| tne| ivj| gzf| zzw| vtx| szv| yhb| rmg| ugv| eib| nzw| odz| iuu| vsr| ern| yqp| szr| bpx| cvk| ick| fdu| lfm| iwb| cpd| hsb| ssl| xja| ufb| mfz| ary| lyg| ghz| zgr| lkp| rqa| kht| eyq|