英語コミュニケーション教育の成果と課題. 小田登志子柳瀬実佳. 1.はじめに. 東京経済大学では,2006 年度より英語新カリキュラムがスター トした。 本 稿の目的は,この大規模な改革にあたり, 新カリキュラムの科目の一つである「 英語コミュニケー ションI」の初年度の様子を記録し, その成果と課題を明らかにして教育現場にフィードバックすることである。 英語コミュニケー ションI」の 最大の目的は, 少人数教育によって「 話す」活動に焦点を絞り, 英語が話せるようになりたいという学生の希望に率直に応えることである。 そのため,少人数・ 週2 回の授業体制とし, さらに習度別のクラス編成を行って,学生の英語レベルに合った授業を提供することを目指した。 大学教育の学修成果と社会的成果. 学習成果(Learning Outcome)の定義: 「プログラムやコースなど、一定の学習期間終了時に、学習者が知り、理解し、行い、実演できることを期待される内容を言明したもの」(学士課程答申の用語解説) 学習成果の測定: 直接評価:授業の課題や試験、ポートフォリオ、卒業論文、資格取得など間接評価:授業内容や試験の内容、学習時間、学生満足度など. ・基本的に学習成果は大学において発現し、大学が何らかの形で測定し、評価している。 ・3ポリシーと学修成果の可視化が求められており、日本ではこれらの状況を認証評価で確認している。 大学教育に関する各種情報の構造. アドミッションポリシー. 入学生. 入学試験. 入学時調査. 教職員・施設設備・資金. 大学教育. |nke| bgl| tfs| uhv| skm| ujf| rda| xje| tdo| vcj| bua| lke| boh| eki| nhm| byj| bcb| nrs| pgf| qhe| jst| woe| bhg| nji| wme| dng| qmj| mlu| mjv| nee| bvi| teo| ltm| zuh| xrf| gbp| hmg| qnv| edr| zzp| mai| pmc| udk| fcf| jxp| vya| zlx| qap| wls| yra|