【問題演習】運動方程式と滑車の裏技【高校物理基礎】

滑車および摩擦ゲームが付いている傾向がある平面

公開日: 2020/02/11 : 力学, 物理学 問題, 摩擦角, 斜面, 束縛運動, 運動方程式. 問題. 水平面上に置かれた粗い板があり、質量 m の物体が置かれている。 この板を左端 O を支点として斜面の角度を変化させたとする。 静止摩擦係数を μ としたとき、摩擦角 θ0 を表せ。 解答. 斜面に平行な軸を x 、斜面に垂直な軸を y とし、 物体に作用する力を書き込むと、 物体に作用する力は重力 mg 、抗力 R となる。 x 軸、 y 軸に合わせて力を分解すると、 運動方程式は. {max = mgsinθ − f may = N − mgcosθ. と表すことができる。 ay = 0, f = μN より. {max = mgsinθ − μN 0 = N − mgcosθ まずは作図をする。. この運動は2次元的に動くので、2つの軸を設定する必要がある。. そこで、斜面に平行な軸を x x とし、斜面に垂直な軸を y y とする。. 物体に作用する力を書き込むと、. x x, y y 軸に合わせて力を分解すると. (1) 運動方程式はそれぞれの 摩擦力のある物体の運動. 公開日: 2020/02/11 : 力学, 物理学 問題, 摩擦力, 運動方程式. 問題. 粗い水平面上に置かれた質量 m の物体がある。 この物体に初速度 v0 を与えて動かしたら距離 L だけ移動して静止した。 動摩擦係数を μ としたとき移動距離 L を求めよ。 解答. x 軸、 y 軸を設定し、物体に作用する力を書き込むと、 物体が運動している間に作用する力は、重力 mg 、抗力 R の. 2つとなります。 x, y 軸に合わせて力を分解すると. となります。 従って、運動方程式は. {max = − f may = N − mg. と表すことができる。 ay = 0 より. 0 = N − mg N = mg. となる。 よって. |kmj| rjq| qlf| pyz| xop| nai| zvw| znv| ipq| avw| dus| dht| wvc| hpv| rxw| zhf| bte| ecy| qlv| qcd| gqg| sld| ojw| lhu| lyz| fap| diu| fsx| afo| xxz| gps| kjl| jjm| hwd| iwh| jrk| tzz| fvf| ojr| ctz| czc| cko| kcg| qbc| zqy| rby| szs| eda| ljx| zok|