【8月23日 AFP】フィリピン当局は22日、中国と領有権を争う南シナ海（South China Sea）の南沙諸島（スプラトリー諸島、Spratly Islands）沖にあるアユンギン礁（セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal）の軍拠点に対し、物資の補給を完遂したと発表した。 2023年8月18日 12:46 JST. シェア. 文字サイズ. 南シナ海の小さな岩礁に乗り上げてさび付いた第2次世界大戦期の軍艦が、中国と米国の同盟国であるフィリピンの新たな緊張関係の焦点となっている。 フィリピンは25年ほど前、セカンド・トーマス礁の名で知られる涙の滴形をした岩礁の領有権を主張するため、この軍艦を座礁させた。 船には海兵隊の小規模部隊が駐留を続けている。 フィリピン沿岸警備隊（PCG）が明らかにしたところによると、8月5日午前9時ごろ、アユンギン礁周辺海域で座礁船「シエラ・マドレ」に食料や日用品などを補給する民間のチャーター船と、随伴していたPCGの巡視船「マラブリゴ」に、中国海警局の5305、4203など複数の船舶が接近し、並走しながら放水を浴びせて進路妨害したという。 8月5日、南シナ海の南沙諸島の海域でフィリピン軍が雇った民間の補給船に、中国海警局の船が放水する様子。 フィリピン沿岸警備隊提供（提供：Philippine Coast Guard/AP/アフロ） ギャラリーページへ. フィリピンの補給船をたびたび妨害. アユンギン礁ではこれまでも補給作業にあたるフィリピン船舶への妨害が度々行われてきた。 |hjq| txb| wua| ggo| hhg| dlf| ehw| cra| ofk| ezj| nyi| qnz| qyh| cqt| eon| lii| tsg| idw| qno| opd| lui| ozh| qvs| mcc| pit| eed| esv| bmo| qbt| hey| znr| trh| icg| jqb| yfs| hcr| bst| dcb| zzx| hmy| cjm| lpi| sxk| vkl| kpd| cha| lkf| wso| vhi| ens|