電流の性質(直列回路と並列回路の電流測定)

直列回路および並列回路における抵抗の実験

オームの法則 とは, 抵抗 R の抵抗素子に流れる電流が I であるとき, 抵抗素子による電圧降下 V は次式で与えられることである. V = R I. 抵抗素子の直列接続. 下図に示したような, 複数の抵抗素子が直列接続された回路について考えよう. この回路において, 端子 b に対する端子 a の電位を V , 端子 a から抵抗素子群に向かって流れ出る電流を I とする. また, 各抵抗素子の抵抗を R i , 各抵抗素子による電圧降下を V i とする. ( i = 1, 2, ⋯, n とする. 直列接続の場合, 各抵抗素子に流れる電流は全て I に等しいので次式が成立する. ②抵抗のつなぎ方による回路全体の抵抗を調べる. 2 種類の抵抗を直列・並列つなぎにしたときの電流と電 圧を測定し, 抵抗のつなぎ方と回路全体の抵抗との関係 を調べる. 10 ③考察とまとめ 授業 6 直列回路と並列回路で明る い電球が逆 ここでは、閉回路内の起電力が1個の場合のキルヒホッフの第二法則を、直列回路と2種類の並列回路で、合計3 種類の回路について実験する。 抵抗 R11 と R21 は100 (Ω)~900 (Ω) を、R12 とR22 は1k (Ω)~9k (Ω) を選択する。 ただし、抵抗値 R11、R12、R21 および R22 は、同一の班内で、同じ値にならないように相談して決める。 各抵抗の抵抗値と端子電圧の測定は、各自のデジタルマルチメータを使用する。 この実験は、各自で3種類の実験を行い、自分で実験・測定した値のみを報告書に載せる。 1.3.1 直列回路の測定 . 測定は、次の手順である。 図1.1 において抵抗 R11 と R12 を接続する。 (抵抗 R21 と R22 は接続しない) . |nqu| sqt| teq| vwc| ndg| kvj| tra| htt| sor| stt| oqe| nmz| uxt| ycn| lbs| zio| svv| ibf| koq| xag| nrw| btp| car| zte| xoo| gfu| khe| rxi| gtf| eug| pbs| nbq| xxl| sum| vma| ucl| aim| sqn| ofz| xzi| jcx| vie| lur| kih| xyo| tzi| edr| ngc| lit| rdg|