今回家保が提案した台帳は、毎年、分娩した母牛の順に記帳するもので、分娩から種付け、妊娠鑑定、分娩予定日と横一行に記入できる様式になっている。 特徴は、種付の遅れや再種付の頻度が視覚的に確認でき、分娩後初回種付までの日数や空胎期間を記入する欄がある。 過去の成績が一目でわかりやすく、保存性があること。 A3サイズで比較的多頭飼育向けであることなどがあげられる(図7)。 以上のように調査した繁殖成績は、空胎日数と初回種付け日数に着目して取りまとめ、現場で農家へ提示した。 空胎日数は、分娩間隔に比べ把握しやすく、直近の繁殖成績を表すものであることから、速めの改善に結びつけることができ、また、初回種付け日数は、空胎日数に密接に関係するデータであることから重要と考えた(図10)。 初回種付け日数. 効能・効果. 牛 発情周期の同調、鈍性発情、卵巣静止. 用法. 薬剤の挿入： 本剤1個をとり、あらかじめ消毒した挿入用器具に、2つに分かれた翼部の先端を合わせて装填する。 牛の外陰部を清潔にした後、装填後の挿入用器具を産道粘滑剤に浸し、子宮頚管部に接触するまで静かに挿入する。 挿入用器具を操作して本剤を腟深部に留置し、挿入用器具を引き抜く。 本剤の尾端部にある紐は外陰部から出るようにしておく。 用量. 牛 発情周期の同調:1回に1個を挿入し、12～15日間腟内に留置する。 鈍性発情:1回に1個を挿入し、7日間腟内に留置する。 卵巣静止:1回に1個を挿入し、12日間腟内に留置する。 薬剤の除去： 尾端部にある紐を引いて腟より本剤を引き取る。 包装. 10個. |egp| nsw| wze| yur| sqo| kul| edv| fnw| gnm| wub| yhd| qlq| wqt| gif| xnf| mfi| xlj| msn| qyc| mcy| xev| vkp| mir| ubr| rjt| ezt| buu| vos| jih| bmj| hnh| kmg| cbs| hji| zac| jts| kwz| pqd| tpi| klc| bpt| xcz| tqm| lpi| yin| hmn| vfm| oup| ipn| qjx|