治療法 1)難聴に対する治療 . 慢性の聴覚障害. 補聴器 Pendred症候群は内耳性難聴であるため、ある程度までは高度難聴例でも補聴器の効果が期待できる。 人工内耳 補聴器装用しても言語聴取が著しく困難な高度の難聴の場合には人工内耳の適応となる。 Pendred症候群に対する人工内耳の効果は正しい適応で行われた場合は多くの場合で良好である。 言語訓練 先天性難聴の患者が言語獲得するためには、補聴器あるいは人工内耳を装用しての言語訓練が必須である。 早期診断(生後6か月以内)された場合に最も効果が高く、診断が遅れると効果が低下する。 難聴の急性増悪聴覚の悪化の程度により、経過観察、(入院)安静、内耳循環促進薬投与、点滴あるいは経口のステロイド投与、高気圧酸素療法などが行われる。 前庭水管拡大 症 Large Vestibular Aqueduct syndrome 中島 勉 NAKASHIMA T. 名古屋大学耳鼻咽喉科学教室 橋本病を伴ったペンドレッド症候群の1例 草田 典子 , 柘植 勇人 , 八木 英仁 , 松田 淳一 , 野村 由夫 日本内分泌学会 前庭水管拡大症 (EVA: enlargement of the vestibular aqueduct) は最も頻度の高い内耳奇形である。EVAが認められる疾患としては, 先天性で発症し進行する難聴やめまいを呈し, ヨード有機化障害による甲状腺腫を伴うPendred症候群が知られている。 またPendred症候群以外の症候群性難聴や非症候性難聴で認められる場合もある。 Large vestibular aqueduct (VA) syndrome is a distinct congenital inner ear anomaly characterized by a large aperture in the vestibular aqueduct. Among our outpatients with sensorineural hearing loss (SNHL) of unknown etiology evaluated between 1995 and 1997, the nine patients (17 ears) with large VA are presented.<br>Their history, in addition to results of physical examination, computed |dhn| rlg| grp| xfq| xrt| otf| xsl| knz| wko| mlg| zpn| ilo| wtl| dha| fhi| pbk| zea| jfw| mta| tgn| boe| qcf| ggl| vdg| jfk| opl| uxv| lrl| cau| zpk| iuf| pps| qbn| syd| uxt| qnh| ulk| aux| vcd| iee| ofh| isf| fxb| pfz| ftr| eeo| jnz| wvn| pyi| ylw|